宅配買取　「尻内(現：八戸駅)行」の吊り下げ行先板　北海道富良野市

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

鉄道グッズ買取「くじら堂」のスタッフＥです。

今回のお客様は北海道富良野市にお住まいのお客様から、宅配で「尻内(現：八戸駅)行」の吊り下げ行先板等を送って頂きました。

鉄道廃品の一つでもある、行先板や愛称板等の看板類は出張で行くこともありますが、宅配でのご案内も多いです。また宅配なら出張に行くには遠い所にお住いのお客様からでも大丈夫です。看板の中でも行先板や駅名板は結構住んでいる地域の物を集められる人が多いので、今回のお客様のような北海道にお住いの方や九州にお住いのお客様からもお譲り頂いたことがあります。しかし、その場で査定するところが見れないので不安という方も多いので、そういうお客様には、当店にメールで画像を送ってもらうようにお願いしています。特に廃品なんかは同じ駅名でもデザインや字体で査定結果が違う事もありますので、やはり画像を送ってもらうのが一番正確にお答えできると思います。

個人的に行先板や駅名板は都内ではなく、聞いたことがない駅名の物を見るのが楽しみです。

「青森の鉄道」とは

青森の鉄道といえば明治24年の1891年に青森駅が開業、東京との間に鉄道が建設され路線が開通したことが有名です。
東北本線の青森駅から明治26年開業の浦町駅までの区間は、旧線路通りと呼ばれていました。
ただ、大正15年の1926年に、操車場の建設に合わせて廃止されています。
ちなみに操車場は、現在の青森セントラルパークがある場所に存在していました。
青森の鉄道はこのように歴史が古く、また時代の変化によって姿かたちを変えてきたことが分かります。
現在は新青森駅と八戸駅、弘前駅を加えた4駅が主要駅で、JR東日本やJR北海道、弘南鉄道に津軽鉄道、青森鉄道やIGRいわて銀河鉄道が人々の足と物流を支えています。