宅配買取　段ボール2箱分　特急券・急行券などの切符類・鉄道グッズ類　日光市

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

スタッフEです。

この前宅配キットを送らせて頂いた栃木県日光市にお住いのお客様から鉄道グッズが届きました。届いた鉄道グッズは古い硬券等で段ボール2箱分がありました。

電話やメールからも切符に関するお問い合わせが結構な数あります。やはり小さいし、駅で手に入る物として鉄道好きな人には集めやすい鉄道グッズなんですね。なので、どうしても近い年代（昭和40年代から先）だと出回りも多く、なかなかお値段がつけにくお品物です。しかし、逆に古い硬券（昭和20年以前や大正）や国外の満州時代の券や台湾の券は1枚でも価値があるお品物になります。私が初めて台湾の切符を見たときは漢字ばかりでどこの切符かもわかりませんでしたが、鉄道担当のスタッフはもちろん知っていましたね。内容的に出張は難しいですが、段ボールいっぱい分の大量にあれば近い年代でも宅配の案内が可能になりますよ。

「硬券」とは

現在の日本では自動改札機に通すことができるような薄めの紙の切符が使用されています。しかしながら、昔は硬券と呼ばれる厚手の硬い券が採用されていました。これが一般的に使われなくなってから何十年も経過しているため、若者の中には1回も見たことがないという人が多いはずです。ですが、現在でもファンの間から根強い人気があります。この硬券を製造することができる印刷会社はほんの少しであり、国鉄時代からの伝統的な製法を有する会社だと言えるでしょう。今では特殊な場合や記念切符のみで採用されているため、出回ることがあれば高値となることも多いです。硬券を入手するために奮闘する愛好家は少なくなく、今後も硬券の人気は衰えることがないと予測できます。硬券のサイズや記載内容は全て同じではありません。規格によってサイズや情報量も異なっているので、蒐集家からはそういったポイントまで注目されていることを知っておくと良いでしょう。