ワールド工芸「都電8000形組立キット」など 約30点　東京都台東区　出張買取

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スタッフから一言

この間鉄道模型のお問い合わせがありました。鉄道模型は色んなスケールがありますが、鉄道書籍、切符類の次くらいにはお問い合わせが多いジャンルになります。物量で出張か宅配でご案内させて頂いていて、今回のお客様は出張で拝見させて頂きました。場所は東京都台東区です。お客様がお持ちだった模型はワールド工芸が中心でした。個人的にワールド工芸の完成品が作りも良くて好きです。お客様がメインに持っていたのは組立キットの方でしたが、こちらも未組立の状態だと需要があります。組立キットの中身はシンプルに部品パーツが入っているだけですが、それを組み立てるとしっかり電車が出来上がるのは面白いですよね。

都電の車両の歴史とは

1890年に日本の横浜と新橋の間で、はじめて鉄道が運行をスタートしました。約150年の歴史を有しているわけですが、もっとも身近なものとして挙げられるのが都電というものです。東京23区内の足立区から葛飾区一帯で運行をされており、名前の通り東京都が経営母体となっている鉄道です。この車両について簡単にレクチャーをすると、150年前と形式がまったく同じというのがポイントになっています。現在でもまだディーゼルエンジンを積んでおり、電力を使用しないのが大きな特徴です。時速12キロメートルの速度で走っていますが、基本は時速8キロまでしか出していません。全長20キロメートルの路線となり、暮らしている方々の移動手段です。