宇都宮市　高価買取　約120点のサボの他、ヘッドマークなど部品、模型、書籍

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

鉄道グッズ買取「くじら堂」のスタッフＥです。

先日、栃木県宇都宮市のお客様からお問い合わせがあり、約120点のサボの他、部品、模型、書籍があるとのことでした。量も多いので、スタッフ何名かで車2台でお伺いしましたが、最後は2台ともパンパンになりました。

たくさんの行き先板や愛称板が、綺麗な状態で保存されていました。

よく見てみると、お客様のお住いの地域の物が多いように感じました。

栃木県はあまり電車で行くことがないため、知らない駅名もありましたが、それを調べて知ることがとても楽しかったです。

宅配買取等でもいろんな地域の方からお譲り頂きますが、自分が行ったことのない場所の物は、ちょっと旅行した気分で楽しくなります。

急行「つくばね」とは

急行「つくばね」は鉄道の一つで、かつて常磐線の勝田と上野の区間を東北本線や水戸線を経由して運行していた鉄道です。常磐線経由は1955年から1958年の期間、水戸線経由は1962年から1985年の期間に運行されていました。急行で走っていた区間は上野から結城までであり、結城から勝田までは急行ではなく普通列車で走行していたことになります。
グリーン車と自由席を一両で連結してあり、指定席は設けられていません。一日で一往復だけの運行となっています。上りは7時ごろに勝田を出発して、10時ごろに上野に到着します。下りの場合は16時ごろに上野を出発して、勝田に到着するのは19時ごろです。
水戸線と東北本線をつなぐ接続駅として通常であれば小山が経由されますが、急行「つくばね」の場合は小山を通らずに一つ前の駅である間々田を経由地として水戸線になっているということが大きな特徴です。東北新幹線が開通した後でも運行がしばらく続きましたが、現在は廃止になっています。