鉄道部品のハンドルや記念グッズ　宅配買取　東京都羽村市

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

鉄道グッズ買取「くじら堂」のスタッフＥです。

先日は宅配で東京都羽村市のお客様から、鉄道部品のハンドルや記念グッズを当店に送って頂きました。

鉄道廃品といえば、看板やプレート、方向幕等をお譲り頂くことが多いのですが、たまに鉄道部品をお譲り頂く事があります。お譲り頂いたあとに鉄道のどこのどの部品パーツなのかを調べるのは大変ですが、実は重要な役目だった部品パーツもあって、少しワクワクします。

車両の部品パーツだからか、材質が鉄製の物が多い気がします。だからか、小さな部品でもけっこうな重量がある物もありました。今回お譲り頂いたブレーキハンドルは同じようで少し違う形をしている物もあって、一気に複数個集まると違いがよくわかりました。たまに使われていた車両名が残っている物もあって、こんな小さな部品があの車両を動かしいていたんだなと不思議な感じです。

私も色んな鉄道関連の物とふれあって、お気に入りの車両が出来ましたが、昔から大好きな車両の模型やこういった部品パーツを集めて並べてコレクションしてみたいですね。

鉄道部品の「ブレーキハンドル」とは

鉄道に興味が湧いてきたとき、どのような部品を使用していてどんな仕組みで動いているのかを知りたいと思うのは当然のことでしょう。なかでもブレーキハンドルについては、鉄道車両を動かすために無くてはならない部品なので詳しく知っておくと為になります。

鉄道車両はブレーキハンドルを操作することで動かすことができますが、103系の空気ブレーキには電磁直通型と自動型の2種類があるので覚えておきましょう。電磁直通型は、運転士がハンドルを確実に操作することで電磁弁のスイッチが入り動作させるタイプです。

自動型の場合は、ハンドルを操作することによってブレーキ管から空気を抜くことができるように設計されているので、自分で微調整をする必要がないところが便利に使用できるメリットでしょう。もちろん、どちらのタイプにもメリットがあり良い点がありますが、何か異常を感じた際にすぐに対応できるのは自動型の方が圧倒的だと言われています。