｢D52形機関車明細図｣など複数点の鉄道資料　出張大量買取

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※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

この前、｢D52形機関車明細図｣など複数点の鉄道資料があるとメールでお問い合わせがあり、当店に送って頂いて、担当スタッフが見させて頂きました。お客様は広島にお住いのお客様です。

様々な鉄道資料をお譲り頂く事がありますが、その中でも形式図や図面集は希少な資料です。しかし人気もある物なので持っている方は何冊も持っていてまとめてお譲り頂くこともあります。鉄道に詳しくない人や興味のない人にはただ設計図があるだけですが、鉄道好きな人にとっては貴重な情報が詰まっている資料です。自分のお気に入りの車両がどんな部品パーツで出来ていて、どういう構造で走っているのかが知ることが出来ますからね。やっぱり好きな物の情報は詳しく知りたくなります。特に今はもう走っていない車両等は本物を見ることが出来ないからこそ、こういった資料を基に自分で想像して楽しんだり、模型で再現して楽しむ事が出来ます。鉄道を楽しむためにはやはり外へ出て、時には遠くへ遠征に行かなければいけない事もあるかもしれませんが、このような詳しい資料が1冊あるだけで、家の中でも鉄道を楽しむ事が出来ると思います。

今も現役で走っている車両の図面集等をみて下準備としてしっかり調べてからその電車に乗車すると何倍も楽しめそうですよね。

鉄道における｢図面｣とは

鉄道における図面は、鉄道を作るための設計図です。車両からヘッドマーク、貫通扉の連絡器から標識に至るまで様々な図面があります。現在は3D-CADと呼ばれるシステムで設計をしますが、旧国鉄時代は紙での設計図を引いて製作していました。どのように鉄道が作られているのか一つ一つの部品の設計図もありますし、トレードマークであるテールマークなどの部品の設計図もあります。国鉄以外にも、私鉄や市電などの図面も過去にはあって、それぞれの支線にも設計図があります。その魅力は場所ごとに異なる鉄道が走っているため、それぞれ異なる図面がありその歴史や背景をたどったり想いを馳せたりすることができることでしょう。特に人気だった鉄道の図面は、貴重価値が高いとされています。