珍品 中国の鉄道看板　泰山号 BEIJINGーYANZHOU　武蔵野市　出張買取

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スタッフから一言

この前、東京都武蔵野市にお住いのお客様の所に鉄道担当のスタッフが出張してきました。お電話でお問い合わせがあり、鉄道関連の看板がいっぱいあるとの事でお伺いしました。

行ってみると看板がたくさんあったそうですが、その中でも中国の鉄道看板が気になったそうです。切符などでも中国や台湾の鉄道関連グッズを集める人はいますが、看板は初めて見ました。駅名等は漢字だと読めませんが、下にローマ字で書かれている物もありました。そうしてみると、日本の行先板や駅名板に似ている部分がありますね。今回のお客様は看板がお好きだったようで、その他にも色んなタイプの看板がありましたので、1点ずつ拝見させて頂きました。合計金額はお客様にも満足して頂ける結果になりました。当店にお問い合わせしてくださりありがとうございます。

「中国鉄路」とは

中国鉄路とは、中華人民共和国の国営鉄道会社である中国国家鉄路集団有限公司が運営する路線のことを指します。主に長距離輸送や移動に用いられるよう中国全土に渡って張り巡らされており、都市部以外の路線のほとんどは、この中国鉄路と考えて良いでしょう。現在では全ての省や特別行政区に広がっており、その鉄道総延長は12万kmを超えます。

近年は中国高速鉄路と呼ばれる高速鉄道システムも運営しており、沿岸部に位置する北京や上海、香港、ハルビンなどの大都市間を結んでいます。中国高速鉄路で用いられている車両は、ドイツやフランスなど世界の高速鉄道先進国のものをベースとしたものが多く、中でもCRH2は日本の川崎重工業が開発した新幹線E2系電車を改良したものです。

走行速度は時速200から350kmと高速で、北京上海間を4時間48分で移動することができます。最新の新幹線にはWi-Fiが完備されており、座席間を広くしたり読書灯を設置するなど、快適性が追求されています。