出張買取　さいたま市　シリーズものから1冊物まで　書籍約500冊

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スタッフから一言

先日、鉄道担当のスタッフが出張で埼玉県さいたま市にお住いのお客様の所に行きました。そちらには鉄道について書かれている専門書から電車の児童書など、鉄道関連の本が500冊程ありました。

鉄道関連の本として、やはり需要があるのは詳しい内容が書かれている専門書です。一つの車両について細かく書かれている物や国鉄時代に走っていた車両が一機にわかる本等は人気ですよね。でも意外と児童書も人気があるんです。今回のお客様の所にもありましたが、こども図鑑等の鉄道シリーズは揃っていると結構価値があります。やはり専門書に比べると解説は少ないのですが、本自体のサイズが大きいので写真やイラストが大きく楽しめるのが良いですよね。児童書や絵本などの子どもの頃に読んでいた本をまた探して読んでみるのも楽しそうです。

「蒸気機関車の歴史」とは

蒸気機関車は、イギリスで誕生した画期的な乗り物です。1802年に、世界初の軌道上を走行する蒸気機関車が登場してから世界各国でこのシステムが導入されました。改良に改良を重ねられた結果、実際に旅客運送として利用できるようになったのが1825年の事です。さらに、その5年後に鉄道運行を行えるようになり産業の活性化や旅客営業の本格化にも繋がっていきました。それまでとは異なった大移動を短時間で可能にしたので、遠隔地にいた人たちをレールで繋ぐことに成功します。日本で蒸気車が初めて登場したのは、1853年の幕末の事です。当時は、原寸大の蒸気機関車を船を用いて持ち運ぶことができませんでしたので、模型を船に入れて持ち運びが行われました。実際に、長崎や横浜でも走行されたものであるため、日本初の鉄道として当時は大きな人気を集めています。そこから、約20年のときをへて日本で初めて路線が完成されるという流れになっています。