鉄道廃品　特急ひばりの愛称板　その他2点　宅配買取　 宮城県仙台市

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

この前、宮城県仙台市にお住いのお客様から宅配で鉄道廃品グッズが届きました。お電話からお問い合わせのあったお客様で、点数があまりないようでしたので宅配をご案内しました。

届いたお品物は愛称板等でした。こちらはサイズが小さめの廃品なので、当店に送って頂く際にも梱包がしやすかったそうです。ただ、小さくても材質がホーロー製だと何枚かあるとちょっと重いですね。書かれているのは特急車名です。個人的に特急車の名前は可愛い物があると思います。今回のお客様のようなひばりやはと、寝台特急の北斗星等。これらの名前を愛称板くらいの小さな看板に書かれていると可愛いなぁと思います。それをさりげなく玄関等に飾ったらおしゃれだなって思いません？

「特急ひばり」とは

特急ひばりは、かつて東北本線経由で首都圏と仙台を結んでいた特急電車です。運行開始した当初は不定期で走行していたものの、1963年10月1日～は定期列車として走るようになりました。そうして1967年になると、1往復分が東京駅に乗り入れて運行するようになりました。それ以降も本数を増やして活躍し続けたものの、東北新幹線が運行エリアを拡大するに伴って活躍の場を減らすこととなります。運行本数が一気に8往復にまで削減されました。
そして、1982年になると上越新幹線および東北新幹線が大宮まで開通するようになります。その結果、特急ひばりは8往復分も廃止となり、その歴史に幕を閉じました。しかし、かつてエース的存在として活躍した特急ひばりは、今もファンの間で根強い人気を誇っています。