大分市　鉄道廃品宅配買取　吊り下げ行先板等九州地方の看板

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

この前、大分市にお住いのお客様から宅配で鉄道廃品が届きました。届いた廃品は九州の吊り下げ看板等です。看板のお問い合わせはメールからも電話からも結構あります。その中でも行先板はお問い合わせが多い鉄道廃品ですね。都内の看板が多いですが中には地方の物もあります。今回のお客様のようにご自分が住んでいる地域の物を集めている人が多いですね。やはり身近にあるから集めやすいし、集めたくなっちゃうんですね。

当店は関東にありますが、西日本や九州、北海道等の離れているエリアのお客様でも宅配をご案内しております。

「九州の鉄道」とは

九州鉄道は明治時代に存在していた私設の鉄道会社です。現在は北九州市門司区に旧本社の建物が残っていて2003年より九州鉄道記念館として活用されています。ちなみに、この会社は九州エリア初の鉄道路線を開通させたなどの歴史があり、1887年（明治20年）に6名の起業家により会社設立された、翌年の1888年に政府から設立の認可が下りて初代社長は高橋新吉氏が就任、技術職にはドイツ人技術者でもあるヘルマン・ルムシュッテル氏などが起用されました。なお、初の路線は1889年に開通となった博多駅と千歳川仮停車場間、その後鹿児島本線の一部になるなど現代の基盤ともいえる路線区になったわけです。2017年時点で当時から現存する駅は博多駅をはじめ、鹿児島本線の二日市駅・原田駅・田代駅・鳥栖駅の5駅のみです。その後、幹線および筑豊鉄道との合併などで筑豊地方の運炭路線を獲得、1906年（明治39年）公布の鉄道国有法で1907年（明治40年）7月1日に国有化されるなどの歴史があります。