昭和30年時刻表を中心に鉄道書籍多数　出張買取　東久留米市

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スタッフから一言

スタッフEです。

先日、東京都東久留米市にお住いのお客様の所へ担当スタッフが出張に行きました。お電話からお問い合わせがあったお客様で、古い時刻表が大量にあるとの事でした。スタッフが実際にお伺いすると昭和30年代が中心の時刻表が大量にありました。時刻表は鉄道好きな人がだいたいは持っている本です。1980年代以降からは鉄道ブームが起こった事もあり今でも出回りが多いですが、古い年代は今では中々手に入らない物もあります。実は時刻表の歴史は長く、当店で一番古い物で大正時代の物がありました。そちらは本というよりも小さい冊子のようなもので、手帳なんかにも挟んで簡単に持ち歩けるサイズですね。それくらい古い年代になると文字の読み方が逆向きだったり、漢字が旧文字だったりと読むのが大変な物もありますが、それも含めて歴史を感じられるアイテムだなと思いました。

最近は日が昇るともう暑いですね。出張に行くスタッフも熱中症に気を付けて頑張っています。

「日本国有鉄道」とは

「日本国有鉄道」は、かつて存在した日本の国営会社であり、1922年から1987年までの間、日本国内の運営を担っていました。戦前の民営鉄道会社の統合によって設立され、戦後は連合国軍の占領下で再編されました。その後、経済成長とともに発展し新幹線などの高速の整備や近代化を進めました。しかし1980年代に入ると経営の効率化や民間企業の参入を促すため、民営化の方針が打ち出されました。そして1987年4月1日、7つの分割民営化された鉄道会社に分割されたのです。日本国有鉄道は、その存在が終わりを告げましたが、その遺産は現在のJRグループに引き継がれ、日本の鉄道の発展に大きく寄与しました。その長い歴史の中で、数々の特徴的なサービスや施設を提供してきました。例えば特急列車の「新幹線」を開発し、1964年に開業した革新的な高速であり世界的な評価を得ています。