秋田内陸縦貫鉄道とその歴史

秋田内陸縦貫鉄道とその歴史

秋田内陸縦貫鉄道は秋田県北秋田市の鷹巣駅から仙北市の角館駅を結ぶ鉄道路線(秋田内陸線)を運営する第三セクターの鉄道会社で、この区間には「スマイルレール」という愛称が付けられています。鷹巣駅-角館駅間の長さは94.2kmで、全線が単線非電化区間で駅数は29駅です。各駅停車の普通列車以外にも、追加料金が不要で乗車可能な快速が2本/日、160円または320円の追加料金が必要な急行列車を運行しています。秋田内陸線は全線が非電化区間なので、ワンマンの気動車により運行されています。秋田内陸縦貫鉄道では事前に予約をすれば、無料で自転車を輸送してくれるサービスを利用することができます。
秋田内陸縦貫鉄道の歴史ですが、元々は阿仁鉱山から鉱石を輸送する目的で1934年に鷹ノ巣-米内沢間(阿仁合線)が、1971年に角館-松葉間(角館線)がそれぞれ国鉄として開業しました。当初は阿仁合線と角館線が分断された状態でしたが、地元の強い要望により両端を結んで一体経営をする目的で1984年に第三セクターの秋田内陸縦貫鉄道が設立され、1989年に両端の区間を結ぶ区間が全線開業しました。現在は全線で旅客営業飲みの扱いですが、阿仁合線は鉱石を輸送するための路線であったことから1980年代までは貨物営業も行われていました。

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