出張買取　京浜湘南電鉄時代のふる～いパンフレットなど約300点　神奈川県藤沢市

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

スタッフEです。

この前鉄道担当のスタッフが神奈川県藤沢市に出張に行きました。メールで画像を送って頂きまして、鉄道関連の古いパンフレットがあるという事で出張させて頂きました。藤沢市は当店から離れている所なので、量が大量にないと出張が難しいのですが、今回のお客様のお品物は量がなくてもしっかりとお値段が付けられるお品物ばかりでしたので、少量でも出張が可能でした。

お伺いしますと、種類ごとに丁寧に並べておいて下さったのでとても見やすかったそうです。送って頂いた画像にもありました鉄道の古いパンフレットも何点もございました。特に戦前の物はとても貴重です。また、どのお品物も保管状態がとても良かったです。その点も含めてしっかりお値段を付けさせて頂きまして、お客様にも満足して頂ける結果になりました。

「湘南の鉄道の歴史」とは

湘南電気鉄道は1917年に免許申請がされ、1925年に営業が開始されています。
昭和初期には横浜から三浦半島地域への輸送を行っていました。オレンジ色と緑色のツートンカラーが特徴的な湘南カラーは、1950年に東海道線で運転を開始した80系電車が湘南カラーの始まりです。湘南電車という呼び名が一般に浸透したのは、この車体の色彩によるところが大きいといわれています。
1962年には111系電車が登場し、湘南電車は順次置き換えられました。80系の東京駅乗り入れは1977年3月に終了しています。
2006年3月には東京口から引退することになり、湘南電気の引退と報道され、JR東日本からも「さようなら湘南電車」という観光パンフレットが作成されました。