函館市企業局交通部とその歴史

函館市企業局交通部の歴史は古く、1897年に開業した亀函馬車鉄道が始まりで、1913年に函館水電がそれまでの路線に北海道で初めての路面電車を開業しました。
1913年6月、最初に路面電車が走ったのは東雲町と湯川間で、10月には弁天町から十字街を経由して東雲町へと繋がる路線が開業しています。翌1914年5月には宝来町と谷地頭間、10月には十字街から函館駅前を経由し海岸町までと、函館駅前から松風町までの間が電化され、全路線の馬車鉄道から路面電車への移行が完了しました。
1925年に海岸町と後のガス会社前を結ぶ路線が開業、途中函館大火の影響により新川車庫の消失もありましたが、1934年12月に駒場車庫が完成、現在も電車の保管基地として機能しています。
路面電車は1943年に函館市に譲渡され市による運営がスタート、1951年に宮前町から五稜郭公園前の運行が開始されたことで、海岸町から五稜郭公園前に至る宮前線が全線開通しました。その後はモータリゼーションもあり乗客数が減少、1978年にガス会社から五稜郭駅間が廃止されたほか、1992年には松風町と宝来町を結ぶ東雲線が、1993年には宮前線が廃止されています。
近年はWifiの設置やICカードの導入が進むなど利便性が向上、黒字化に成功しています。

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