高価買取　前頭絵幕｢雷鳥｣や鉄道グッズを多数　買取対象

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフから一言

鉄道グッズ買取「くじら堂」のスタッフＥです。

先日、担当スタッフが東京都江東区のお客様の所へ出張に行きました。前頭絵幕｢雷鳥｣や鉄道グッズを多数あるとお問い合わせがあったからです。

方向幕と一緒に前頭絵幕をお譲りいただくことはけっこうあります。個人的にはカラフルな前頭絵幕は見ていて楽しいので好きです。書かれている電車名は方向幕にあるので知っていましたが、それにちなんだ絵や模様が描かれている絵幕は可愛いものが多いですよね。今回お譲りいただいた雷鳥やはつかりのように鳥が描かれている物やあさまのように風景だったり、そよかぜのようにイメージの絵柄など種類が豊富でつい集めたくなります。わたしはさくらで桜の花が描かれている物と出雲の筋斗雲のような雲がある物が特に可愛くてお気に入りです。

コレクターは方向幕からお気に入りの絵幕を切って額に入れて飾っている人も多いそうです。しっかりした額に入れられるとちょっとだけ絵画にもみえてインテリアのなりそうですね。

特急｢雷鳥｣とは

特急「雷鳥」は大阪と富山を結ぶ特急列車として１９６４年運転が開始されました。この名は富山県の県鳥であり、立山連峰に生息する天然記念物のライチョウにちなんでつけられています。「雷鳥」はその快適な乗り心地が人気を呼んで、ダイヤ改正のたびに列車が増発されるなど、たちまち人気列車となっていきました。加えて車両の形が丸みのある出っ張りが特徴の４８３系ボンネット型となっており、この形に愛着を持つ鉄道ファンも多くいました。１９７５年からはその前の年に開業した湖西線を経由するようになり、より短い時間で大阪と富山を結べるようになりました。しかし車両の老朽化によって、「雷鳥」から「サンダーバード」への置き換えが進み、２０１１年の３月にラストランを迎えました。